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イタスカ郡()は、アメリカ合衆国ミネソタ州の北部に位置する郡である。郡名はイタスカ湖に因んで名付けられた。「イタスカ」という言葉はラテン語の ''veritas caput''を短くしたもので「真実」と「頭」を意味し、具体的にはミシシッピ川の水源を指している。2010年国勢調査での人口は45,058人であり、2000年の43,992人から2.4%増加した〔Quickfacts.census.gov - Itasca County - accessed 2011-12-06.〕。郡庁所在地はグランドラピッズ市(人口10.869人〔Quickfacts.census.gov - Grand Rapids, Minnesota - accessed 2011-12-06.〕)であり、同郡で人口最大の都市でもある。ボイスフォートとリーチレイクのインディアン居留地の一部が郡域に入っている。 == 歴史 == イタスカ郡はミネソタ準州が創設された1849年に設立された。当初は現在よりも大きな郡域であり、州北東部のほとんどを包含していた。すなわち、クック郡、レイク郡、セントルイス郡、クーチチング郡、レイクオブザウッズ郡東部、ベルトラミー郡東部、エイキン郡北部、カールトン郡北部までが入っていた。 イタスカ郡は当初イタスカ湖に因んで名付けられた。イタスカ湖はミシシッピ川の真の水源であることが発見されていた。その水源に関する議論が戦わされた後、1832年にヘンリー・ロー・スクールクラフトが真の水源を見つけるための旅に出た。その水源に突き当たると、それをイタスカ湖と名付けた。ミシシッピ川はイタスカ湖の小さな水源からベミジーなどの都市を抜けてメキシコ湾に至っている。 「イタスカ」という言葉はラテン語の ''veritas caput''を短くしたもので「真実」の「頭」(水源)を意味している。 ミシシッピ川の真の水源を見つけたことの重要さ故にイタスカ湖に因んでイタスカ郡と名付けたと考えられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イタスカ郡 (ミネソタ州)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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